江戸時代、郷倉に年貢を納める農民。年貢米を米俵一俵ずつ丹念に検分している様子。 イラスト:河野修治
江戸時代、郷倉に年貢を納める農民。年貢米を米俵一俵ずつ丹念に検分している様子。 イラスト:河野修治

 郷倉保存会では、全国に現存している郷倉と番屋の情報を集めております。名称は「郷倉」「郷蔵」「社倉」「義倉」など、地方によってさまざまなようです。特に「番屋」についての情報が皆無です。

 皆様からの情報をお待ちしております。情報はこちら→からお送りください。


最新のお知らせ



文化庁での支援団体研修で発表

京都・文化庁にて 郷倉保存会の活動を発表する三浦会長
京都・文化庁にて 郷倉保存会の活動を発表する三浦会長

投稿日 2024年3月9日(土曜日)

 

 2024年3月7日(木曜日)、京都に移転した文化庁で、文化財の保存・活用を行っている団体の研修会が実施されました。全国から60団体が参加し、その中から2団体が発表を行い、「瀬名の郷倉保存会」も三浦会長が発表をさせていただきました。

 お陰様で、参加者の関心も高く質問者は、他の発表より多く、閉会後にも会長のところに何人も挨拶に来ていただきました。

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西奈小3年生の皆さんの見学感想文

投稿日 2024年3月5日(火曜日)

 

 1月に、郷倉と番屋を見学にこられた西奈小学校3年生の皆さんより、感想文をいただきました。当会の会員が、原文を漢字に変換した感想文を掲載します。
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西奈小3年生 見学感想文1
西奈小3年生 見学感想文1
西奈小3年生 見学感想文2
西奈小3年生 見学感想文2


郷倉の北側なまこ壁 修復完了

郷倉北側のなまこ壁修復完成
郷倉北側のなまこ壁修復完成

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投稿日 2024年2月3日(土曜日)

 郷倉の北側のなまこ壁は修復が完了しました。
 腰瓦はそのままで、目地の漆喰はつるつるピカピカ!息をのむような美しさです。

 郷倉にお越しの節は、何はさておき「なまこ壁」をご覧ください。修復を担われた青野栄司様(左官さん)に心より感謝申し上げます。

 修復の様子はこちら→よりご参照ください。



西奈小学校3年の生徒さんが見学

投稿日 2024年1月31日(水曜日)

 西奈小学校3年生、4クラスの生徒さんが、1月19日(金曜日)と1月26日(金曜日)の2回にわけて、2クラスずつ、郷倉と番屋を見学されました。郷倉と番屋は狭いので、9時から見学するクラスと10時から見学するクラスに、時間差をつけて訪問してもらいました。そして、1クラス凡そ30人の皆さんには、①郷倉を見学するグループ、②番屋を見学するグループ、③棉繰りを体験するグループの3班にわかれてもらいました。

 生徒さん達、どんな感想をもって学校に戻ったでしょうか。

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静岡県立科学技術高校・情報処理研究部さん作成のサイト紹介

投稿日 2024年1月5日(金曜日)

 明けましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いいたします。

 新年初の嬉しいお知らせです。静岡県立科学技術高校・情報処理研究部の皆さんが作成されたwebサイト『瀬名ってなにか知りたいら?』で、瀬名の郷倉と番屋をたいへん魅力的に紹介してくださっています。是非、ご覧ください。→こちらです。 


常葉大学造形学部の学生さん制作のアニメ

投稿日 2023年12月25日(月曜日)

 松永広雄さん(千代田幼稚園 理事長・園長)が制作された紙芝居をもとに、常葉大学造形学部の学生さんがアニメ作品に仕立ててくださいました。

 『郷倉天狗物語』6分30秒 YouTubeで視聴ください。→